|強度近視に向いている治療法は何か。 強度近視以上の方は実際のところ、視力を矯正するのはかなり難しいです。 それどころか網膜剥離にかかりやすいというデメリットもあ…

強度近視に向いている治療法は?

ilm08_ba07011-s.jpg強度近視に向いている治療法は何か。

強度近視以上の方は実際のところ、視力を矯正するのはかなり難しいです。

それどころか網膜剥離にかかりやすいというデメリットもありますのでかなり問題だと思います。

網膜剥離は読んで字のごとく網膜が剥がれてしまうので、最悪のケースだと失明の恐れもあります。

レーシック手術でのレーザー治療は、角膜を削って視力を回復させるものですが、視力が低すぎると角膜の厚さが足りなくなり手術は不可能だと診断され場合もあります。

メガネでの視力矯正になると1.0以上の視力になるのは難しいと思います。

ですのでコンタクトレンズで対応していくことになりますが、最強度近視の方になるとコンタクトレンズでも対応できなくなってきてしまいます。

では、強度近視の方は視力矯正できないのか?

難しいですが治療や矯正する事は可能です。どんな方法があるか挙げていきたいと思います。


視力回復トレーニング
目の緊張をほぐしコリを取りましょうというようなものが多いですが、実際そうではありません。目のトレーニングをしただけでは視力の回復は見込めません。まずは体のコリから対処した方がいいです。

首、肩、背中のコリをストレッチで取り目のツボをマッサージして目をリラックスさせた後に視力を鍛えるようにすると効果があるでしょう。

しかし、即効性があるわけではなく徐々に効果が出てくるものです。継続しなければ効果は出ないのでじっくりとトレーニングする必要があります。


オルソケラトロジー
オルソケラトロジーは治療用のコンタクトレンズで角膜の表面を圧迫し、角膜の表面は柔軟性があるので、寝ている間に視力を回復し角膜のゆがみを矯正します。レンズがコルセットの役目をすると言うと分かりやすいでしょうか。

夜間に矯正し昼間は裸眼で過ごせますが、寝る前に装用を忘れ続けたりしてしまうと元の視力に戻ってしまうので忘れないように心がけましょう。

ドライアイやアレルギーなどでコンタクトレンズが出来ない場合にはこの治療は向いていませんので注意してください。


フェイキックIOL
白目と黒目の境目辺りを切開し水晶体の前か後ろに人口のレンズを入れて固定する手術になります。所要時間はおおよそ15分程度で入院の必要はありません。レンズを水晶体の後ろに埋め込む手術だと両目同時に手術が可能ですが、水晶体の前に埋め込む場合には片目ずつしか手術出来ません。

どちらにするかは医師と相談の上決定することになります。もし、手術後に何か問題が起きたとしてもレンズを取り外すことが可能なので安心です。


PRK
レーシックのようにフラップを作らないタイプです。角膜が薄い方でも視力矯正手術を受けることが可能になります。フラップを作らないのでズレたり剥がれる心配がないので格闘技のように激しいスポーツをする方には最適な術式だと思います。

しかし、レーシックに比べると術後の痛みが長く続き視力回復までには1週間程度かかるので、その間仕事を休む必要があります。


以上4つ挙げましたが、強度近視に最も向いているのはフェイキックIOLとPRKになります。視力回復トレーニング、オルソケラトロジーも全く向いてない訳ではないので視野に入れ医師と相談することをお勧めします。



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