強度近視とは、近視度数が-6.0D以上で眼鏡をかけても視力の補正が出来ない程、近視が重い状態の事です。
近視は6段階に分かれます。初期、軽度、中等度、強度、最強度、極度という感じに分かれており強度近視は6段階のうち4段階目に位置しています。
視力矯正が難しくなってくるのが強度近視からと言われていますし、網膜剥離などの目の病気にかかりやすくなるデメリットな部分もあるので注意が必要です。
強度近視は眼球内の網膜の変性・委縮などで起こるもので、視力障害を起こしやすい状態です。
何らかの問題で眼軸が長くなって、近視が強くなると網膜に負担がかかり眼球はラグビーのボールのような楕円形にのびてしまいます。
その為、眼球の内壁に密着している網膜も引っ張られるので、長い期間に渡りこの状態が続くと黄斑部や視神経乳頭に負担がかかり、網膜や脈絡膜が出血したり委縮したりするわけです。
このままの状態で網膜の中心部に負担がかかり変性する近視の事を、変性近視と言われたり病的近視と言ったりします。この状態は遺伝によるものが多数のようです。
このような状況になるまえに、早期の治療を心がけるようにして欲しいです。レーシック手術が可能な場合もありますので、早めに相談してみるといいでしょう。
角膜が薄くて手術が不可能だと言われた場合にも、角膜を削らないで治療できるフェイキックIOLというのもありますので諦めないでレーシック専門医に相談してみて下さい。