フェイキックIOLは角膜と虹彩の間に入れる前房型、虹彩と水晶体の間に入れる後房型とに分かれています。この前房型と後房型とでは安全度が異なります。
前房型の場合、角膜と虹彩の間にレンズを入れます。その為、角膜に近いので角膜障害になる危険性があります。ですが、水晶体からは離れているので白内障の危険性は少ないと思われます。
後房型の場合は、虹彩と水晶体の間にレンズを入れます。前房型とは逆に角膜から離れているので角膜障害の心配はほとんどない代わりに水晶体に近い為、白内障になる可能性が高くなると考えられます。
しかし最近では、どちらのレンズも発達してきているので合併症を起こすことは少ないと言われています。前房型のフェイキックIOLは片目ずつしか手術できないのに対し、後房型の場合は両目一緒に手術可能なのでこちらの手術が主流になっています。
まだまだレーシックに比べたら歴史は浅いですが、研究を重ね少しずつ改良されてきています。
こちらの場合、角膜と虹彩の間に人口レンズを挿入するわけですが、そのレンズのせいで目の中の房水(前眼房と後眼房の間にある透明な液体)の循環が悪くなるのです。
この房水は常に一定量分泌されていて水晶体や角膜など目の様々な部位に、栄養を与える役目をしています。なので、循環が悪くなると房水が内皮細胞に届きにくくなるので影響が出るわけです。
内皮細胞はとても重要な細胞で、少ししかないと色々な弊害が生じます。
かなり改良されてきてはいますが、前房型のフェイキックIOL手術は少々不安が残ります。こちらの場合、角膜と虹彩の間に人口レンズを挿入するわけですが、そのレンズのせいで目の中の房水(前眼房と後眼房の間にある透明な液体)の循環が悪くなるのです。
この房水は常に一定量排出されていて水晶体や角膜など目の様々な部位に栄養を与える役目をしています。なので、循環が悪くなると房水が内皮細胞に届きにくくなるので影響が出るわけです。
内皮細胞はとても重要な細胞で少ししかないと色々な弊害が生じます。内皮細胞はフェイキックIOLの手術中でもほんの少しですが減少しますが、その後は安定するということです。
ですが、最近では安定していた内皮細胞が術後数年経った後、極端に減ってしまうケースも見られるようになってきました。
内皮細胞はどんなに減ってしまっても二度と再生することはないので注意が必要です。
角膜の厚みや目の悪さなど関係なく手術が出来るフェイキックIOLですが、もしも手術を受けようと検討しているのならまずは信用できる医師を探し、きちんと診断を受け医師とどうするかじっくりと慎重に話し合い今後の事を考えましょう。
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